農林水産省北海道農政事務所は2021年産水稲の作付面積と予想収穫量を公表した。9月25日時点の水稲10アール当たりの予想収量は前年比14キロ増の595キロと、記録が残る1949年以降で最多となった。
作況指数はオホーツク・十勝が113と最も高く、胆振は2004年以来の110で次に高かった。続いて▽日高、石狩109▽上川、留萌、北空知、後志、桧山108▽南空知107▽渡島106―となっている。道内すべての作柄指標が106以上で作柄は「良」。都道府県別の作況指数で見ると、北海道は108で全国唯一の「良」となった。
作付面積(飼料用米など青刈り面積を含む)は前年産比1400ヘクタール減の10万3300ヘクタール。減少は小麦、野菜、大豆への転換が要因。主食用作付見込面積は同6900ヘクタール減の8万8400ヘクタールだった。
6月が平年を上回る気温・日照時間で経過し、穂数は「やや多い」。1穂当たりもみ数は「平年並み」、登熟は平年に比べ「やや良」と見込まれる。7月も気温が高く、受精して実になる割合(稔実)が高かった。
















