今年5月に創立30周年を迎えた苫小牧市の市民交流団体「樽前山を語る会」は、市豊川町の道道苫小牧環状線で旗の波をつくり、交通安全を啓発した。60~90代の会員29人が、沿道で交通安全などと書かれた黄色い旗を振り、信号を待つ車両などに交通マナーの順守を呼び掛けた。
同会は樽前山の自然を愛し、魅力を語り継ぐことを目的に活動する団体。旗振りは交通事故が多い苫小牧市への地域貢献として2002年から毎年行っており、今年で20年目。
旗振りに先立って中島幹雄相談役(83)が「きょうは秋晴れ。交通安全で皆さん長生きしましょう」とあいさつ。横断幕を掲げて会の活動をPRするとともに、旗や手を振って交通安全を呼び掛けた。
秋は日没時刻が早まるため、車はスピードダウン、通行者は日中早めに所用を済ませておくことがポイントとし、澁谷博事務局長(71)は「今年も楽しく仲良く啓発できたことがうれしい」と節目の活動を振り返っていた。
















