道東の太平洋沿岸で赤潮が広範囲に発生し、ウニやサケなどが大量死している問題で、道は21日、18日時点の被害額は累計76億円に上ると発表した。8日時点の発表(46億円)より30億円拡大した。
21日に道庁で開いた「北海道太平洋沿岸漁業被害対策会議」の初会合で、報告した。
被害の内訳は、ウニが2300トンで約68億4400万円、サケが2万1300匹で約5500万円、サクラマスやツブなどの「その他」が約7億円。日高地方のウニの被害については調査中のため、被害額はさらに拡大する可能性があるという。
対策会議の議長を務める土屋俊亮副知事は「浜で安心して漁業を営めるよう、一丸となって原因究明と漁業者の生産回復、経営の安定に取り組むことが必要」と述べた。
















