消費者トラブルの予防や対処法への理解を深めるため、苫小牧市が市内高校や専門学校で開催している「高校、専門学校パネル展」のパネルを活用した授業がこのほど、苫小牧中央高校で行われた。
授業では、生徒が自ら選んだパネルについてアクティブラーニング(能動的学習)形式で議論。特殊詐欺のパネルでは「簡単にもうけたいが、安易な考え方はダメ」、フェアトレードやSDGs(持続可能な開発目標)のパネルでは「心が原動力。身近な事から取り組みを広げよう」などと、生徒一人ひとりが意見を交わしながら消費トラブルへの知識を深めた。
同校の遠山満教諭は「展示だけではもったいないと考え、授業に活用した。生徒には困ったら一人で悩まず消費者センターに相談することを促したい」と話し、市市民生活課の須藤正樹主査は「パネルを活用してもらえてうれしい。これからを担う若い世代の消費者トラブル防止に向けた取り組みへの励みになる」と述べた。
















