9月の労災  6件増の56件 死亡も1件

9月の労災  6件増の56件
死亡も1件

 
 苫小牧労働基準監督署がまとめた9月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の休業4日以上の労働災害(速報値)は、前年同月比6件増の56件だった。死亡労災も1件発生している。

 業種別に見ると、保健・衛生業7件(前年同月比4件増)、製造業6件(同4件減)、建設業6件(同2件減)など。

 原因は多い順に転倒災害10件、動作の反動・無理な動作が10件、墜落・転落5件など。

 死亡労災は、苫小牧市沼ノ端中央の解体工事現場で9月17日に発生。作業員が使用していた電動ハンドカッターで首を切り、搬送先の病院で死亡が確認された。

 北海道労働局は、12月31日までを「建設工事追い込み期労働災害防止運動」期間に設定。同署の担当者は「各現場のパトロールの回数を増やすなどして、労災防止へつなげたい」としている。

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