旅客7カ月ぶり前年割れ 9月新千歳 緊急事態が影響

旅客7カ月ぶり前年割れ 9月新千歳 緊急事態が影響

 北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の9月の航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比約2割減の64万6909人で、7カ月ぶりに前年実績を下回った。HAPは「前年は旅客需要が回復基調だったが、今年は新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令の影響が表れた」と分析している。

 主な内訳は、羽田線が同24・2%減の29万7637人、伊丹線が同39・1%減の4万814人、関西線が同11・8%減の4万7177人、成田線が同38・1%増の8万1129人など。

 コロナ流行前の2019年9月と比べても67%減と大幅な落ち込みが続いている。一方で、今年10月以降は「国内のワクチン接種も進み、緊急事態宣言も解除された。需要回復が見込まれる」と見通す。国際線旅客数は昨年4月以降、18カ月連続でゼロだった。

 貨物取扱量は前年同月比2・7%増の1万853トンで、2カ月ぶりに前年実績を上回った。内訳は、国内線が同0・2%減の9638トン、国際線が32・9%増の1215トン。

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