子どもたちの安全守る 緑小校区で地域を巡回-みどりのパトロール

子どもたちの安全守る 緑小校区で地域を巡回-みどりのパトロール
緑小校区の見守り活動に乗り出した「みどりのパトロール」

 苫小牧市の市民有志による防犯パトロール団体「みどりのパトロール」(杉野啓志代表)が緑小学校(市三光町)校区に誕生した。創立メンバーは地域で子どもの健全育成に取り組んで来た市民4人。子どもらが安心して暮らすことができる地域づくりを目指し、週2回程度、青色回転灯を搭載した車で地域を巡回し、安全確認や子どもらの見守りを行う。

 「みどりのパトロール」は緑小に子どもが通う杉野さん(39)を中心に、地域食堂の運営者や子ども食堂のボランティアスタッフとして活動する市民らで結成した。

 コロナ禍で地域のつながりが希薄化している中、子どもをつけまわしたり、体に触れたりする不審者が連日のように市内で目撃されていることがきっかけとなった。市民自ら防犯に取り組もうと、住民主体の防犯ボランティア団体として9月に立ち上げた。同月下旬、道警から青色防犯パトロール車両でパトロール活動ができる団体として認可され、10月16日に活動をスタートさせた。

 パトロールは毎週木曜の夜間と土曜日の夕方に2時間程度、三光町、双葉町、日の出町など緑小の校区内を青色回転灯を点灯させた車両で巡回。危険箇所や不審者に目を光らせつつ、困っている様子の子や帰宅時刻を過ぎても屋外にいる子に声を掛ける考えだ。

 当面は4人でペアを組んで活動する考え。杉野代表は「メンバーを増やしたり、町内会と連携した活動を続けたりしながら、地域全体で子どもたちを見守ろうとする意識を広げていきたい」と意気込む。

 メンバーを随時、募集しており、問い合わせは杉野さん 携帯電話080(6596)0443。

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