男女平等参画の視点から課題を考える日本女性会議の山梨県甲府大会が22、23の両日、オンライン形式で開催され、苫小牧市からも2017年の苫小牧大会の高橋雅子実行委員長がシンポジストとして参加した。髙橋実行委員長は、まちぐるみで準備を進めた経緯や開催後の新たな動きについて報告した。
シンポジウムは初日の22日、「日本女性会議38年目の総括と未来」をテーマに開かれた。
東京大学名誉教授で社会学の第一人者上野千鶴子氏をメインシンポジストに、17年の苫小牧大会から昨年の愛知県刈谷大会までの実行委員長4人がシンポジストとして登壇。過去38年間の来場者アンケートの分析を基に女性会議が果たしてきた役割や課題、将来の展望について語り合った。
高橋実行委員長は苫小牧大会では長年築いてきた市民、行政、企業のネットワークを最大限に生かし、まち全体で準備を進めたと説明。「開催して終了ではなく、開催地としてさらに男女平等参画を推進する責任があると考えている」と強調した。
苫小牧大会をきっかけに岩倉博文市長を座長とした市民会議が発足し、全国・全道ネットワークの構築など、新たな取り組みが始まったことも紹介した。
















