札幌市感染症対策本部会議が28日開かれ、道が特別対策を31日で終了することを受け秋元克広市長は「冬の感染拡大防止に向け、換気など基本的な感染防止の実践の徹底を」と呼び掛けた。また、若年層へのワクチン接種の呼び掛け強化や、市民の安全と社会経済活動の両立を可能にする取り組みの準備を本部員に指示した。
札幌市の28日現在の人口10万人当たり新規感染者数(直近1週間)は2・09人と昨年9月以来の水準。陽性率も0・7%と今年度で最も低くなった。しかし、10月1日の緊急事態宣言解除後、中心部や夜のすすきの駅の人出の増加が顕著で、市は「リスクの高い行動には注意が必要。若年層へのワクチン接種と基本的な感染対策の徹底の継続が感染拡大の防止につながる」と強調した。
会議後の会見で秋元市長は「今後は感染対策と経済活動を出来るだけ両立させる」と述べた。また、道が会食を4人以内とする制限を解除することについて「行動制限が緩和されても感染が再拡大していない現状では妥当」との考えを示した。
















