JR札幌駅の北海道どさんこプラザ札幌店で、「ひだかフェア」が開かれている。日高振興局管内の特産品を札幌圏で販売し、日高の魅力をアピールする。11月2日まで。
恒例イベント5年目の今年は、管内21店舗が乳製品や海産物、果実など合わせて90品超の「日高の味覚」を取り扱う。びらとり和牛ハンバーグ、生カマンベールチーズ、本干しししゃも、半熟チーズケーキ、日高昆布、いちごの「すずあかね」などが、ずらりと並ぶ。
期間中は「つぶ貝弁当」(11月1、2日)や「ひだか海の幸チャーメン」(同)の日替わり対面販売も行う。
「すずあかね」を買い求めた札幌市白石区の女性は「ジャムを作ったり、冷凍ヨーグルトと合わせて食べます」と笑顔で話していた。
日高振興局では「一人でも多くの方に日高の食の魅力を知ってもらい、日高のファンになってほしい」と話す。

















