完成車の仮置き場 対応検討 苫港管組議会 20年度決算承認

完成車の仮置き場 対応検討 苫港管組議会 20年度決算承認

 苫小牧港管理組合議会の定例会が27日、開かれた。同組合は、苫小牧港で荷揚げする完成自動車の仮置き場の狭さについて対応を検討する方針を示した。

 松井雅宏氏(苫小牧市議)の一般質問への答弁。同組合によると、完成自動車の移動は、岸壁背後に一時保管できる場所がなく、荷揚げ後、すぐに内陸の保管施設に運んでいる。車両の大型化などによりトレーラーの輸送台数が制限され、積み込み作業が深夜に及ぶこともあり、ドライバー不足も深刻という。

 現在、仮置き場の確保が難しい状況だが、同組合は「陸上輸送の改善は重要な課題と認識している。利用者と意見交換をしながら対応を検討したい」とした。

 このほか、一般会計と港湾整備事業特別会計の合計で歳入を前年度比3・7%減の82億45万円、歳出を同3・6%減の80億974万円とした2020年度決算など議案2件を承認して閉会した。

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