函館市選挙管理委員会は10月31日までに、12歳の少年が母親の入場券を使って衆院選の期日前投票をしたと発表した。市選管は「混雑時で本人確認が不十分だった」としている。投票したのは小選挙区で、他の票と区別できず有効票となる。
市選管によると、少年は30日夕、父親と一緒に市内の期日前投票所を訪れ、母親の入場券で受け付けをした。係員が入場券と選挙人名簿、来場者を目視で確認するが、少年に投票用紙が交付され、小選挙区の投票をした。
その後、違和感を覚えた係員が制止し、比例代表と最高裁裁判官の国民審査の投票はしなかった。少年は体調不良の母親に代わって投票しようとしたという。
市選管は「照合の重要性について、改めて認識の徹底を図りたい」としている。
















