道都の晩秋を彩る伝統の「2021さっぽろ菊まつり」(実行委員会主催)が文化の日の3日から5日まで、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)などで開かれている。
今年で59回目の開催。札幌市を中心に道内各地から約800点の菊花作品が出品され、4日午後からは市役所で優秀作品の表彰式も行われた。
チカホをメイン会場に、地下街開業50周年を迎えたオーロラタウンには、菊の花を使用したメッセージを盛り込んだ菊花総合花壇「オーロラ花壇」も設置された。「三本仕立」や「福助仕立」、「懸崖(けんがい)仕立」など丹精込めて育てられた菊の力作がずらりと並び、地下街に文化の薫りを振りまいている。
友人と会場を訪れた市内の40代の女性は「コロナの感染者も減って、ようやくこうした展示会も開かれるようになったんですね。とてもきれいです」と話していた。
また、菊の文化を観光客などにも親しんでもらうため、会場周辺のホテル・企業のロビーにも菊の花が展示されている。
















