産業教育意見・体験発表大会で苫総経の佐々木さんが優秀賞、部活動での学びを語る

産業教育意見・体験発表大会で苫総経の佐々木さんが優秀賞、部活動での学びを語る
優秀賞を喜ぶ佐々木さん(右から2人目)らマーケティング部3年生

 苫小牧総合経済高校情報処理科3年で、マーケティング部の部長を務める佐々木ひなさん(17)が、2021年度北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会で優秀賞を受賞した。農業や工業、看護といった職業系学科の生徒代表が一堂に会する大会で、佐々木さんは部活動での経験談などを発表。「頑張りが認められてうれしい」と部員たちと受賞の喜びを分かち合っている。

 大会は道産業教育振興会の主催で、今年は道内14校の代表各1人が出場したが胆振、日高からは同校のみ。審査は7分間のビデオ録画形式で行われた。

 佐々木さんの発表テーマは「地域と歩む商業の学び」。同部が考案した地元グルメ「苫小牧やきそば」の普及活動やJR苫小牧駅の自由通路で毎年行っているハロウィーンの飾り付けにまつわるエピソードを盛り込み、人とのつながりの大切さや責任感などについて語った。9月頭に原稿作りに着手。発表に当たっては、佐々木さんは「普段よりもハキハキと話すよう心掛けた」と言う。

 菅野陽菜さん(17)や梅澤美咲さん(18)、石田萌樺さん(18)ら他の3年生メンバーがサポート。ビデオ録画では3人がカンペを出したり、カメラを回したりした。2日間かけて10回以上撮り直し、9月22日に提出。10月14日に審査結果が発表された。

 優秀賞は最優秀賞に次ぐ賞で、受賞は同校としては初めてという。「すごくうれしかった」と梅澤さん。石田さんも「(同部は)大人と関わる機会や発表の場が多かった。この経験を生かして今後も誰かの役に立ちたい」と喜ぶ。

 佐々木さんは、「人前で話すことが苦手だったが、3年間でコミュニケーション力や発表力が身に付いた」と笑顔を見せた。

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