任期満了に伴う恵庭市長選挙は7日、告示され、4選を目指した現職の原田裕氏(69)のほかに届け出はなく、原田氏が3期連続となる無投票での当選を決めた。
届け出が締め切られた午後5時すぎ、市選挙管理委員会の無投票告示の報を受けると、支持者が詰め掛けた選挙事務所は歓声に包まれた。原田氏は、取材に対し「真っ先に取り組むのは新型コロナウイルス対策」とし、治療体制や希望者への3回目ワクチンの早期接種を挙げ、「この2年間、コロナで厳しい状況の飲食店をはじめ影響を受けた世帯、事業者への支援に取り組みたい」と意欲を示した。
このほか、医療費無料化の年齢拡大と0、1歳児保育定員増など子育て策の充実、来年の緑化フェアの成功と恵庭のシティーセールスに言及。「これから課題解決に向けてまい進する。若い職員らと議論しながら、若い人たちのアイデアがどんどん出る行政を目指したい」と語るとともに、「初心に帰り市民の声を聞く工夫をしていきたい」と基本的な姿勢を語った。
1952年生まれ、三笠市出身。北大法学部卒業後に恵庭市役所入り。道議会議員(4期)を経て2007年11月から恵庭市長。
















