交通事故防止に活用を 2団体が白老町に寄付

戸田町長に善意を寄せた白老貨物運送事業社協議会の関係者

 白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)と白老建設協会(清水尚昭会長)は9日、交通事故防止に役立ててほしいと、それぞれ5万円を寄付した。

 町は両団体の善意を活用し、年内に社台地区の国道36号付近に交通安全の啓発看板を設置する。看板は縦2メートル、横4メートルの大きさで、「思いやりとスピードダウン」の文字でドライバーに安全運転を呼び掛ける。看板上部に赤色灯を取り付け、夜間でも目立つようにするという。

 町役場で戸田安彦町長に善意を手渡した同協議会の鈴木会長と同協会の清水会長は「社台の国道36号では過去に死亡事故も起きている。事故防止のために活用してほしい」と述べた。

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