苫小牧市鉄南西部地区の4町内会は10日、共同で利用できる「連合町内会館」の整備を求める要望書を市に提出した。同地区の老朽化した日吉体育館を、町内会館の機能を取り入れた形で整備するよう訴えている。
日吉町、光洋町、糸井西、糸井南の4町内会と市町内会連合会(谷岡裕司会長)の役員計7人が来庁し、要望書を岩倉博文市長に手渡した。
要望書では、日吉、糸井西、糸井南の3町内会で運用する日吉総合福祉会館が1976年、光洋町総合福祉会館が78年の建設で、いずれも経年劣化が進んでいる現状を指摘。79年建設で同じように老朽化した日吉体育館について、市が「他施設との複合化とともに廃止を検討する」方針を示しているため、「体育館の整備に合わせ、連合町内会館機能の併設または建設」を求めた。谷岡会長は「財政面、運営面でモデル的な取り組みの一つとして行政と一緒に取り組みたい」と述べ、協働のまちづくりを呼び掛けた。
岩倉市長は同体育館について「まだ10年ぐらいは使える状態」との認識を示しつつ、「4町内会が連合で設置要望するのは初めてのこと。いろいろと協議はしたい」と答えた。
















