苫小牧税務署は11日、札幌国税局長納税表彰を受けた苫小牧啓北中学校の溝淵義弘教諭(46)への表彰式を同校で行った。同署の職員が、札幌国税局の中田悟局長名の表彰状を手渡した。
溝淵教諭は社会科を担当し、税務署職員を講師に招いた租税教室を16年間、精力的に行った。税の種類や社会保障の資料を独自に製作して授業に活用しながら、租税教育に尽力。2016年度には、苫小牧税務署長表彰も授与されている。表彰状を受け取り「税金は、自分たちに返ってくる社会保障にもつながっている。授業を通し、今後も生徒たちに税の必要性を理解してもらえるよう努めたい」と話していた。
表彰は、租税に関する広報広聴施策を集中的に行う「税を考える週間」(11月11~17日)に合わせ、申告納税制度の普及発展や納税意識の向上に顕著な功績を上げた人に行っている。
今年、札幌国税局長納税表彰は道内で14人選出されたが、胆振管内の受賞者は溝淵教諭のみ。
















