北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は13日、苫小牧市科学センターの屋外に展示されている蒸気機関車「たるまえ号」の今年最後の清掃活動を行った。冬場を前に会員10人が、車体を丁寧に拭き上げた。
同支部は元国鉄職員と家族で構成され、ボランティア活動として毎年5~11月に月1回、「たるまえ号」の清掃を行っている。
会員たちは車輪やボイラー、煙突など車体全体を手分けして、さび止めの油を染み込ませた布で拭いた。車体番号が書かれた銘板や汽笛部分は紙やすりを使って磨き、輝きを取り戻した。
斉藤支部長は「新型コロナウイルスの新規感染者が減り、今年も無事に最後の清掃ができてよかった」と笑顔を見せた。
「たるまえ号」は1938年製造のC11形機関車。国鉄時代に留萌線や深名線などで活躍し、75年に旧国鉄から同センターに永久貸与された。
















