新型コロナウイルス感染防止対策を実施する飲食店を認証する道の第三者認証制度を活用する店舗が、苫小牧市内でも増えている。道から委託を受けた調査員が現地調査を行い、来店者の感染症予防や施設・設備の衛生管理の徹底など28項目を満たすと、認証書が渡される。認証店は札幌市が多く、胆振総合振興局は苫小牧でも積極的に申請するよう呼び掛ける。
17日、焼き肉店の金剛園maimai亭(ときわ町)など6店舗で現地調査が行われた。調査員が店舗内で、消毒設備の設置や換気設備の状況などを濱輝仁営業部長や店舗責任者から聞き取り、基準を満たしているとして認証書を手渡した。
同社にとって認証は2店目。他の焼き肉店や牛タン店計4店も認証に向けた準備を進めている。maimai亭の認証書は入り口などに掲示する考えで、濱営業部長は「お客さまに安心して利用してもらうことが大事。認証された項目を従業員が徹底していく」と気を引き締める。
第三者認証制度は道内の飲食店が対象。店舗での感染拡大リスクの低減が期待される。認証店は道のホームページで公表されており、感染防止対策に取り組む姿勢をアピールすることができる。9月下旬から札幌市で申請が始まり、苫小牧市などでは10月22日から申請を受け付けている。
今月1日時点の申請数は7873件、認証数は6661件(同)。札幌市の店舗が申請数で約8割、認証数で約9割を占める。道のホームページによると、苫小牧市内の認証店は20店(18日時点)。調査員が連日6~10件調査しており、随時ホームページの情報を更新していく。
道内で感染者数の減少が見られるが、胆振総合振興局は「落ち着いているから取らないではなく、第6波への備えとして、今こそ認証を取得してほしい」と呼び掛けている。
問い合わせはコールセンター(平日午前9時~午後6時) 電話(0570)783816。
















