道は18日、2021年度北海道産業貢献賞の贈呈式を札幌市内で行った。今年度は商工鉱業功労者として1団体26人、認定職業訓練功労者として5人、卓越した技能者として16人が受賞し、土屋俊亮副知事から表彰状が贈られた。苫小牧市からは苫小牧管工事業協同組合理事・相談役の水嶋清孝さん(67)が商工鉱業功労者に選ばれ、進興工業の柳田強さん(63)が配管工として卓越した技能者を受賞した。
水嶋さんは09年から同組合の理事長、20年からは理事・相談役を務める。この間、会員数増加へ向けた活動に努めたほか、事業継続計画を策定するなど、組織基盤の強化に尽力。柳田さんは1978年に同社に入社後、上下水道、給水、暖房工事の技術を磨き、現在は上下水道課部長として勤務。特に給排水装置工事においては熟練した感覚や高い技術を持ち、後進の指導にも力を注いでいる。
贈呈式では、土屋副知事が「受賞を機に、ますます匠(たくみ)の技を磨いてほしい」とあいさつし、出席者一人ひとりに表彰状を手渡した。
来賓の道議会経済委員会の梶谷大志委員長が「本道産業の礎を築かれた。今後も力を貸していただきたい」と祝福のメッセージを送り、受賞者を代表して室蘭商工会議所の栗林和徳会頭が「なお一層、研さんと努力を重ね、北海道経済のために貢献したい」と決意を述べた。
















