苫小牧市内 22日の強風で高齢者3人軽傷、住宅被害も

苫小牧市内 22日の強風で高齢者3人軽傷、住宅被害も

 前線を伴った低気圧が本道上空を通過した影響で、東胆振は22日から23日明け方にかけて、強風に見舞われた。苫小牧市では家屋の屋根がはがれる被害7件が発生したほか高齢者3人が風にあおられて転倒し、軽傷を負った。

 室蘭地方気象台によると、22日の瞬間最大風速は苫小牧市で22・9メートル、白老町で21・8メートル、むかわ町鵡川で19・9メートル。23日も苫小牧では午前1時49分に16・9メートルを観測している。

 市消防本部によると、22日は強風絡みで10件の出動があった。元中野町と美園町でそれぞれ80代の女性が転倒し、顔やひざなどにけが。新開町では70代男性が転んで顔から出血し、市内の病院に運ばれた。

 住宅の屋根などがはがれる被害も相次いだ。物置(音羽町)やアパート(新明町)、アパートのアンテナ(木場町)、廃屋(錦岡)、車庫のシャッター(澄川町)、一般住宅(錦岡)が被災。いずれも付近住民などから通報を受け、同本部が屋根をロープで固定するなどの応急処置を行った。

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