苫小牧消費者協会(山内幸子会長)はこのほど、市民活動センターで環境学習会「安平川水系における防災・減災の取り組みについて」を開いた。会員や市民16人が参加し、河川の歴史や洪水対策について学んだ。
胆振総合振興局治水課の飯田譲主査が、市内を流れる勇払川や明野川を含む安平川水系の防災事業や河川整備について講義した。
最初に河川に関する基礎知識や、ハード対策(防災)とソフト対策(減災)という洪水対策の考え方に触れ、飯田主査は「二つの対策を組み合わせて被害を防ぐのが大切」と話した。安平川水系の治水事業の歴史や明野川の河川整備状況、今後の計画を地図で説明し、参加者たちはメモを取りながら熱心に聴講した。
参加した市啓北町の70代男性は、河川整備に関心があったといい、「現在計画されている河川整備についてかなり細かく説明してくれた。これまでこんな機会はなかったので勉強になった」と話した。
同協会は、防災教育とともに苫小牧市内を流れる川の歴史と今後について知ってもらう狙いで環境学習会を企画した。
















