ウィークリーみんぽう 11月20~27日

ウィークリーみんぽう 11月20~27日

 ◇東胆振に暴風警報(22日) 前線を伴った低気圧が本道に接近し、東胆振などに暴風警報が発令された。22日午前に21・8メートルの最大瞬間風速が観測された苫小牧では家屋の屋根が剝がれる被害7件のほか高齢者3人が風にあおられて転倒し、軽傷を負った。

 ◇IH大会クラスターで感染防止基本方針見直し(同) 苫小牧市は8月の全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスターの検証結果を踏まえ、感染症拡大防止に関する基本方針を見直した。感染判明時の中止基準がなかったことから、実行委員会が随時判断できる体制を整え、保健所や医療機関との連絡体制を構築し、事前のPCR検査、抗原定量検査を実施することなどを盛り込んだ。リンク施設の換気対策で大型扇風機、送風機、送風機ダクト、空気清浄機を相当数導入する。

 ◇穂別の高齢者グループホーム、職員が虐待行為(同) むかわ町穂別地区の「穂別高齢者グループホームみのり」で職員による精神的虐待行為が発覚し、竹中喜之町長が謝罪した。施設設置者は町で地元の社会福祉法人愛誠会が運営する。職員の1人が耳の不自由な入居者らに対し、大声で怒鳴ったり、命令口調の言葉遣いをしていた。町は13日付で▽虐待についての早急な対応および入居者の安全確保▽研修体制の見直しなどを文書と口頭で指導。法人は入居者9人の家族に説明会を行った。

 ◇苫小牧の2人が書道研究会総合展で最高賞(24日) 日本書道研究会主催の第35回総合展の2部門で、最高賞の日本書道研究会賞に輝いた。一般部は新中野町の市職員、池田弥希さん(25)、学生部は駒大苫小牧高校3年の小椋優花さん(18)。池田さんの同賞は2年連続で、半切サイズに行草体で元代の詩人、汪荘の五言律詩「雲巖」中にある「洞寒龍正蟄 崖暝鶴初歸」の二句をしたためた。小椋さんは初唐代3大書家の一人、褚遂良の「枯樹賦」から「比翼巣鴛」の4字を臨書した。

 ◇「おじいちゃんの命守る」 苫小牧の小6が防災士試験合格(25日) 泉野小6年の木賊(とくさ)輪人君が防災士試験に合格した。巨大地震で津波が予測されても愛着ある家から逃げないという祖父の命を守るため、「説得力ある説明をするにはどうすればよいか考えて受験を申し込んだ」という。10日に合格通知が届き、祖父に伝えると「すごく褒めてくれた」。「一人でも被害者を減らしたい」と意気込んでいる。

 ◇ふるさと新聞アワードで苫民にグランプリ(26日) メディア業界の専門紙「文化通信」を発行する文化通信社は、「ふるさと新聞アワード」の第1回グランプリに苫小牧民報を選び、東京都内で表彰式を行った。受賞は3月27日付「アイヌの丸木舟55年ぶり発見」の記事。取材した半澤孝平記者に表彰状が手渡された。

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