20年国勢調査確定値 道内人口522万4614人 減り幅全国最多、15万7千人 9割超の自治体で減少

20年国勢調査確定値 道内人口522万4614人 減り幅全国最多、15万7千人 9割超の自治体で減少

 道は、総務省が実施した2020年国勢調査の確定値の道内分を公表した。20年10月1日現在の道内の外国人を含む総人口は522万4614人となり、15年の前回調査から2・9%(15万7119人)減少。都道府県別で減り幅は最も大きかった。

 道内の総人口の減少は、00年調査から5回連続。ただ、日本人は減っているが、外国人の人口は前回調査比65%増の3万6173人と過去最多となった。

 総人口に占める年代別の割合は、15歳未満が10・7%、生産年齢人口の15~64歳が57・2%、65歳以上が32・1%。15歳未満は前回から0・6ポイント減少して過去最低に。一方、65歳以上は3ポイント増加し、初めて3割を突破。道内でも少子高齢化が顕著となった。

 市町村別人口では、93・3%の167市町村で減少。苫小牧市は前回比で2624人減少し、減り幅は道内で12番目に多かった。最も減少したのは函館市で、1万4895人減った。

 一方、12市町村で増加。札幌市が2万1039人増加し、道内で最多。以下、千歳市(2302人増)、恵庭市(629人増)、江別市(420人増)、上川管内東川町(203人増)、後志管内ニセコ町(116人増)の順。増加率では上川管内占冠村が7・8%でトップ。これに後志管内赤井川村(3・9%)、東川町(2・5%)、千歳市(2・4%)が続いた。

 人口は(1)札幌市197万3395人(2)旭川市32万9306人(3)函館市25万1084人(4)苫小牧市17万113人(5)帯広市16万6536人―の順位だった。

 世帯数は前回から1・3%増の247万6846世帯。1世帯当たりの人数は2・11人となった。

■国勢調査の道内人口の推移

(△はマイナス),前回比(%),1.9,△0.6,0.9,△0.2,△1.0,△2.2,△2.3,△2.9,人口総数,567万9439人,564万3647人,569万2321人,568万3062人,562万7737人,550万6419人,538万1733人,522万4614人,調査年,1985,90,95,2000,05,10,15,20

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