融資保証金詐欺で230万円被害、苫小牧の70代男性

融資保証金詐欺で230万円被害、苫小牧の70代男性

 苫小牧署は1日、苫小牧市の70代男性が、融資を受けるための事務手数料や保証金として現金約230万円をだまし取られたと発表した。融資保証金名目の特殊詐欺事件とみて捜査している。

 同署によると、今年8月25日、男性が経営する会社に、融資会社をかたり融資を募る案内がファクスで届いた。男性は同30日、融資を受けるため自身の連絡先などを記載して、案内にあったファクス番号に送信した。9月1日から3日にかけて、融資会社の社員を名乗る男から「契約には事務手数料が必要」「事務手数料と別に保証金が必要」などと電話があり、男性は指定された口座に5回にわたり計約230万円を振り込んだという。

 その後、連絡が途絶えたことを不審に思った男性が同署へ通報し、事件と分かった。同署は「融資を前提にお金を要求するのは詐欺。支払う前に警察に相談を」と呼び掛けている。

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