好きな本で書棚作り 市立中央図書館で「ブックディレクター」

好きな本で書棚作り 市立中央図書館で「ブックディレクター」
選んだ本を並べる参加者

 苫小牧市立中央図書館はこのほど、市民が好きな本を選んで書棚を製作するイベント「ブックディレクター」を開いた。9人が参加し、自由なテーマでオリジナルの「ひとはこ図書館」を完成させた。

 同館が7月に開催した子ども向けイベントの大人版。館内に設置した木箱や書棚の一部を各参加者に割り当て、それぞれが自分の決めたテーマに沿って館内の蔵書から本を探して並べた。本を紹介するポップを多色ペンで作り、小物類で棚も装飾した。

 参加者は市教育委員会の職員や市内のブックカフェの店員など幅広く「苫小牧に関わりのある本」「冬にちなんだ本」といったテーマでつくった個性あふれるコーナーが館内に出来上がった。市山手町から参加した大沼真知子さん(41)は長男の真君(9)と共に、自宅にもある絵本を選んで「大沼家の絵本」の棚を製作。「気に入っている本を紹介できるのが楽しい」と笑顔を見せていた。

 各コーナーは12月末まで設置し、並ぶ本は貸し出ししている。

 同イベントの中学・高校生編も5日に開く予定で、参加者を募集中。申し込み、問い合わせは同館のカウンターか電話0144(35)0511へ。

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