苫小牧絵手紙の会は3日、苫小牧澄川小学校の児童に、絵手紙作りを指導する出前授業を行った。5年生約90人が会員の手ほどきを受けながら、祖父母や市内の福祉施設に送る絵手紙を完成させた。
同会は、芸術活動に取り組む団体を学校などへ派遣する市の「アウトリーチ推進事業」に登録しており、市内の小中学校で指導を行っている。今回は福祉について学ぶ同校5年生の総合的な学習の一環で、訪れた。
児童らは墨と水彩絵の具を使って色の塗り方などの基本を教わった後、鈴木臣子会長ら会員9人のアドバイスを受けながら、はがきにお気に入りの縫いぐるみや果物、野菜などの絵を描いた。
祖父母、福祉施設の高齢者などそれぞれが送り先を決め、「ありがとう」「長生きしてね」といった一言を添えた。
西川紗也華さん(11)は人気キャラクターの小物を見ながら絵手紙を制作。「難しかったけれど、祖父母の顔を思い出しながら描いた」と笑顔を見せた。
















