北海道の高速道路開通50周年を記念するセレモニーが4日、千歳市泉沢の道央自動車道千歳インターチェンジ(IC)で行われた。千歳ICはちょうど半世紀前に開通式が行われたゆかりの地。会場には抽選で選ばれた5組の当選者と東日本高速道路(NEXCO東日本)北海道支社の関係者ら30人が出席した。
本道初の高速道路、道央道の千歳インターチェンジ―北広島IC間(22・9キロ)と札樽自動車道の小樽IC―札幌西IC間(24・3キロ)の開通から半世紀。高速道路は苫小牧港と新千歳空港、札幌を基軸に全道につながる交通インフラとして観光や物流、防災と多面的に活用されている。
セレモニーでは、NEXCO東日本の宮本秀人北広島管理事務所長が「今後も安心安全、快適にご利用いただけるよう努力と研さんを積んでいきます」とあいさつ。セレモニーに参加した、札幌市白石区の会社員水上光彦さん(55)は毎日、大谷地から小樽市銭函まで高速を利用して通勤しており、「信号がなく一定のスピードで走れるので便利」と話す。抽選に応募した妻の久江さんは「(今年は)オリンピックイヤー。記念、思い出になります」と笑顔を見せた。
セレモニーの当選者5組には記念品の通行証明書と盾が贈られた。くす玉開きの後、半世紀前の開通時刻の午後3時に合わせ、高速道路のゲートを通過して50周年を祝った。
















