各校代表 力強く語る 2年ぶりに中学生主張発表大会

各校代表 力強く語る 2年ぶりに中学生主張発表大会
自分の思いを伝える生徒

 苫小牧市内の中学生が、日常の中で抱いた思いや願いを語る第45回苫小牧市中学生主張発表大会が4日、市文化交流センターで開かれた。各校から選出された生徒15人が、学校や日常生活での実体験、社会問題の解決策や伝統芸能継承への決意などについて力強く発表した。

 苫小牧市教育委員会主催、市中学校長会共催。昨年は新型コロナウイルスの影響で開催を中止しており、2年ぶりに実施した。

 市教育委員や校長会会長ら4人が、発表内容や声の調子などを総合的に審査し、最優秀賞に「変わりゆく世界と十四歳の私」をテーマにした緑陵中学校2年の二瓶晴嬉さん(14)を選んだ。

 二瓶さんは、コロナ禍で学校生活にさまざまな制約がある一方、授業ではICT(情報通信技術)の活用が進むといった変化が表れていることに触れ、「コロナで世界が変わるなら、私は私のアンテナで世界を捉えよう」と発表。最優秀賞に選ばれ「スマートフォンで自分の声を録音して、練習してきた。(結果に)手が震えるくらい驚いたけれど、努力が実ってうれしい」と喜んでいた。来年度開かれる胆振大会に市代表として出場する。

 最優秀賞を除く入賞者は次の通り(敬称略)。

 ▽優秀賞 澁谷ゆうな(苫小牧東中1年)、大町日南(勇払中1年)▽優良賞 多田結子(明野中2年)、田中葵(明倫中2年)▽努力賞 前川芽奈(ウトナイ中2年)、石郷岡陽緋(和光中2年)、石動澪亜(啓北中2年)、石川星七(光洋中2年)、榊まひろ(開成中3年)、長嶋咲優希(凌雲中2年)、佐々木朱莉(沼ノ端中2年)、齋藤美優(植苗中1年)、佐々木遙斗(啓明中2年)、横山行雲(青翔中2年)

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