脱炭素推進へ町内会に協力要請 市議会一般質問最終日

脱炭素推進へ町内会に協力要請 市議会一般質問最終日

 苫小牧市議会定例会は7日までに、一般質問をすべて終えた。最終日の主なやりとりを紹介する。

 岩田薫氏(民主クラブ)は、岩倉博文市長が11月の市町内会連合会との懇談の席で、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ)に関して町内会に要請した内容を尋ねた。

 岩倉市長は「小さな取り組みを積み重ねる流れを苫小牧につくりたい」との狙いから、無理をしない範囲で協力できる町内会に、脱炭素社会の推進に理解がある担当者を置くよう求めたことを説明。具体的な取り組みは今後、こうした町内会と市の関係部署で協議して固めるとした。

 橋本智子氏(民主クラブ)は、自然環境保全地区に指定されている沼ノ端拓勇樹林の今後の在り方を市が検討していることを踏まえ、他の保全地区についても議論の必要性を指摘した。

 市によると、同保全地区は拓勇樹林のほか▽トキサタマップ湿原▽勇払川旧古川▽樽前ガロー▽ウトナイ沼南東部砂丘―の五つ。町田雅人環境衛生部長は将来にわたって保全に努めるため、市民に関心を持ってもらう重要性を認め、「(拓勇樹林以外の)4地区の在り方も自然環境保全審議会の意見をうかがいながら、時代に即した保全になるように検討を続けたい」と答えた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る