苫小牧市沼ノ端中央の法華寺は8日、「お寺でキクイモ試食会」を開催した。集まった檀家(だんか)や近隣住民約30人が、バラエティー豊かなキクイモ料理に舌鼓を打った。
小松智彦副住職がキクイモが持つ豊富な栄養を紹介。檀家の主婦らが下準備の実演をした後、かき揚げやハンバーグ、きんぴらといった8種類のキクイモ料理を試食した。
キクイモはキク科の多年草。イヌリンやミネラルを多く含み、健康食品として注目を集めている。同寺の住職が糖尿病を患ったことをきっかけに、2016年から檀家で農家の大槻昌一さんに栽培を依頼。小松副住職は「今年は11月末に収穫を手伝い、コンテナ10個分を譲ってもらった」と話す。
沼ノ端中央の主婦佐藤則子さん(74)はキクイモ料理に初挑戦。「実物を見るのも初めてだったがおいしかった。家でも調理してみたい」と笑顔だった。
同寺はホームページにもレシピを掲載する予定で、小松副住職は「キクイモ料理が広がって地域の皆さんが健康になってくれたら」と話した。
















