苫小牧市が今月から運用を始めた上下水道料金のクレジットカード支払いについて、事前に受けた利用申請件数が10月1日から11月24日までの期間で1045件に上ったことが分かった。市は今年度末までの申請件数が2500件程度になると見込んでおり、今後も広報紙やホームページなどを使って周知を図る考えだ。
8日に開かれた市議会建設委員会(池田謙次委員長)で報告した。
市は支払方法の多様化で市民の利便性を図るとして今年4月、公共料金のクレジットカード支払いを導入。上下水道料金については12月検針分から適用を始めた。
市上下水道部の担当者は、クレジットカード払いの利用申請を10月1日からホームページで開始したことを説明。申請を受けた1045件のうち、口座振替からの移行は827件、納付書支払いからの移行は174件、新規は44件だった。
1回当たりの支払額を1万350円と想定した場合、クレジットカード支払いに掛かる経費は111円で、口座振替と比較して100円の負担増、納付書支払いと比較して21円の負担減となることも報告。「クレジットカード支払いは確実に収納を見込める効果的な手段な上、支払い額に応じたポイントが付与されるなど利用者の利便性が図れることから、周知に力を入れたい」と述べた。
手続き方法が分からない人については、スマートフォンなどを持参すれば同課窓口で申請をサポートすることも説明した。
















