来年夏の参院選道選挙区(改選数3)に向け、自民党道連(伊東良孝会長)は11日、札幌市内で選考委員会の初会合を開き、現職の長谷川岳氏(50)に続く2人目の公認候補擁立作業に着手した。選考委員長に高井修元道副知事、委員長代理に高橋はるみ参院議員(道連会長代行)、座長に喜多龍一道議(同)の3役を選任。18日に応募した6人を選考委に招き、プレゼンテーションを実施することを決めた。
長谷川氏は既に党本部が公認を決定済みで、3選を目指す。2人目について道連は11月末まで候補予定者を公募。作家の森久美子氏(65)、元道議の柿木克弘氏(53)、元HBCアナウンサーの鶴羽佳子氏(53)、道議の大越農子氏(51)が自薦で、道議の八田盛茂氏(65)と前衆院議員の船橋利実氏(61)が他薦で応募している。
選考委は国会議員、道議のほか、道経連などの友好団体や有識者も加わり計19人で構成。初会合の冒頭あいさつで、高橋参院議員は「参院選はかつて、ねじれ(与野党逆転)が生じて大変、政権運営に苦労した経験がわれわれにはある」と極めて重要な選挙戦になることを強調。2人目については「広い道内の選挙区を考えると来年の早々から全道を回るためにも、できれば年内に選びたい」としながらも、「場合によっては年明けの最終選考になるかもしれない」と丁寧に作業を進める考えを示した。
会合は非公開で行われ、終了後に3役が記者団の取材に応じた。委員長代理になった高橋氏は「2回目の18日に6人に来てもらってプレゼンを行い、質疑応答もしたい」と説明。そして年内に3回目の選考委を開き「できればそこで選びたいが、まとまらなければ年明けに持ち越すかもしれない。スピーディーに、公平に選考したい」と述べた。
















