今季シロザケ捕獲終了 千歳川 インディアン水車

今季シロザケ捕獲終了 千歳川 インディアン水車
捕魚車の撤去作業=10日、千歳市花園

 千歳川の風物詩・インディアン水車(捕魚車)による今季のシロザケ捕獲が10日に終了し、左岸の捕魚車の撤去作業を行った。今季の捕獲数は32万7752匹。昨季(33万8082匹)に及ばなかったものの、2年連続の32万匹台と好調だった。

 捕魚車は7月18日に日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所=千歳市花園=内に設置した。資源保護のふ化事業を目的とした親魚の採卵数も歴代3位の1億300万粒を確保し、他地域に提供している。

 10日午前8時の気温は例年に比べると暖かい1・4度。うらい上のデッキでは、魚体のひときわ大きなサケが目を引いた。この時期に姿を現す野生種(自然産卵)が混じるためで、サケは大きな体をばたつかせてデッキ上で力強く躍っていた。

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