命を守る知識学ぶ 救命講習会でAED体験-市高齢者福祉センター

命を守る知識学ぶ 救命講習会でAED体験-市高齢者福祉センター
アドバイスを受けながら実践する参加者

 寒さで体調が急変しがちな季節を迎え、苫小牧市高齢者福祉センターは13日、救命講習会を開いた。苫小牧市消防本部救急課の平清水修一さんを講師に迎え、市民ら12人が心臓マッサージの方法や自動体外式除細動器(AED)の使い方を学んだ。

 平清水さんは市民による適切な処置で命が助かった事例を紹介。「迷ったらやることが大切」とマネキンを用いて胸骨圧迫と呼ばれる心臓マッサージの押す位置やテンポなどを解説した。

 引き続き、AEDの使い方を説明。受講者らは傷病者の発見から周囲の安全確保、意識や呼吸の有無を確認し、AEDを用いて電気ショックを与えるまでの流れを1人ずつ実践した。

 冬場、高齢者に多い血圧の急変動「ヒートショック」への注意喚起もあり、受講者らは気を引き締めていた。

 メモを取りながら講習を受けた市双葉町の堀田守さん(73)は「とても勉強になった。いざという時に今回の知識を生かして実践したい」と話した。

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