鈴木直道知事は16日、定例記者会見を開き、農林水産省が実施する「Go To イート」事業のプレミアム付き食事券(1冊の価格8000円で額面1万円)について「国と協議し販売期限を来年1月31日まで、利用期限を2月28日まで延長する」と発表した。年末年始(12月25~1月10日)は利用は可能だが、販売は一時停止する。「大変厳しい状況にある道内の飲食事業者の応援ということで、感染対策を講じた中で楽しんで利用してほしい」と呼び掛けた。
北海道商工会議所連合会(道商連)が販売を受託する「Go To イート」は11月1日に人数制限を撤廃。販売冊数100万冊のうち、今月10日現在で約56万冊を販売済み。販売期限は12月24日、利用期限は1月31日だったが、それぞれ約1カ月延長する。
また、知事は「ワクチン・検査パッケージ」制度を利用する飲食店やカラオケ店の登録受け付けを17日から開始すると発表。事業者の負担を軽減するため「既に第三者認証店になっている店舗については意思確認で登録。今後、第三者認証を申請される店舗については、ワクチン・検査パッケージの申請と一本化する」と説明。今後、感染が拡大し再び緊急事態宣言が発令された場合も、登録店について飲食店は5人以上の会食が可能となり、カラオケ店も収容率の上限50%でカラオケ設備の提供が可能になる」とメリットを挙げ、積極的な登録を呼び掛けた。
コロナ禍に伴い、乳製品の需要が落ち込み、年末年始に全国で生乳が大量廃棄される懸念が強まっていることも説明。知事は「まさに酪農王国・北海道、ミルクランド・北海道としても大変危機的な状況にある」と強調。知事会見では異例のホクレンの西川寛稔副会長も合流し、2人で牛乳を飲み干すパフォーマンスも。道民に牛乳などの乳製品の消費拡大への協力を訴えた。
















