市民団体の平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は社会貢献活動の一環で、新たに発展途上国の子どもたちにポリオワクチンを贈る「古着de(で)ワクチン」に取り組むことを決めた。日本リユースシステム(東京)が推進する運動。まだ着られる不要になった衣服の有効活用を通じ、ワクチン費用を捻出する。
同社は家庭などで不要になった衣類を専用の有料袋で集め、発展途上国で販売。その代金3300円(税込み)の中から5人分のポリオワクチン代を確保するとともに資源の有効利用や衣類の仕分け、販売作業に関連した雇用の創出を目指している。
この運動への協力を決めた同団体はまず活動資金を集めるため今月10日、市男女平等参画センターで会員限定のバザーを開いた。それぞれが家庭から衣類やバッグ、装飾品、靴、手作り布小物などを持ち寄って一部の品物はオークション形式で販売。メンバーらは楽しみながら活動に参加した。
今後もバザーを重ね、活動資金と共に現地に送る衣服も集めたい考え。中村会長は「微力だが地道に活動を続け、社会に貢献することができれば」と話している。
















