苫小牧市立病院は今月から、がん患者やその家族らを支援しようと、ミニ講座の動画を配信している。第1弾は「放射線療法」「おうちでもできる食事の工夫」の2テーマで、同病院は「(対面での)講座を再開するまで続けたい」と話している。
同病院は東胆振唯一の感染症指定医療機関。昨春から新型コロナウイルス感染対策に最重点で取り組み、「がんサロン」やミニ講座の中止が続いている。道内で感染状況が沈静化する中、できる支援から再開しようと、初めて動画配信に取り組んだ。
同病院の看護師、管理栄養士がテーマの内容を9~14分程度の動画にまとめた。食事の工夫では「なんとなく食欲のない場合」などの状況に応じ、「白米に味を付ける。市販品のふりかけなど活用を」「盛り付けを少量にして、見た目の負担を軽くする。食器も小さいものを選んで」など具体的にアドバイスを送る。
2テーマの動画配信は来年1月末まで。市立病院ホームページから閲覧できる。ミニ講座が再開するまで1~2カ月ごとに新しい内容に更新予定。問い合わせはがん相談支援センター 電話(病院代表)0144(33)3131。
















