苫小牧市は20日、ごみぽい捨て防止の啓発看板を市に寄贈したタマガワ塗装(玉川健吾社長)=永福町=と板金工マルフジ(中村友和社長)=新開町=、イラストを手掛けた和光中、光洋中の生徒たちに感謝状を贈った。ゼロごみ推進課によると、45センチ×60センチのカラフルな看板は年明けにも両中学校区に計30枚設置される予定だ。
「053(ゼロごみ)大作戦」に取り組む市に協力しよう―と玉川社長、中村社長がそれぞれの出身校である和光中、光洋中の美術部にイラスト作製を依頼。寄せられた6枚の絵で看板を完成させた。イラストは「何でぽい捨てってなくならないんだろう?」と考える女性などどれもユニーク。水彩絵具で、1週間ほどかけて描いたという。
同日、市役所で行われた感謝状贈呈式には玉川社長と、両校の生徒3人が出席。岩倉博文市長から、感謝状や、市公式キャラクター「とまチョップ」グッズを受け取った。
「目を引くよう色遣いを工夫した」と和光中3年の加地小雪さん(14)。光洋中1年の竹内翔子さん(12)は「少しでもごみが減るよう願って描いた」と語る。
玉川社長は「思いを形にした生徒たちが素晴らしい。ぽい捨てを続ける人には看板を見て、罪悪感を感じてほしい」と述べた。
















