苫小牧の冬の一大イベント「第56回とまこまいスケートまつり」が来年2月5~6日、市内若草町の中央公園を主会場に開かれる。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大で初めて中止したため、2年ぶりの開催。21日に開かれた実行委員会で正式に決めた。実行委員長に就任した岩倉博文市長は「感染が拡大した場合、開催可否の判断を実行委員長に一任してほしい」と求め、出席者の合意を得た。
開催に当たっては公園を高さ約1メートルのネットで囲み、出入り口を四つの角に限定。そこにプレハブを設け、検温、消毒、連絡先の記載を求める。食べ歩きを禁止し、テーブルのみを置いた飲食スペースを設ける。
ドラム缶で焼いたジンギスカンを味わう名物「しばれ焼き」のコーナーは入り口を1カ所に絞り、来場者に利用するドラム缶を割り当てる。雪の大型滑り台や屋台の出店、苫小牧青年会議所主催の行事、ステージショーは実施するが、密を避ける対策を工夫する。市民雪像は中止する。
2020年2月には約4万9000人が来場した。岩倉市長は「一人でも多くの市民、市外の皆さんに、苫小牧のアイデンティティーに触れていただくまつりにしたい」と力を込めた。
















