苫小牧市は18日、市福祉ふれあいセンター体育館で車いすバスケットボール教室を開き、市民らが競技への理解を深めた。
教室には28人が参加。市内の車いすバスケットボールチーム「苫小牧WBC」の選手が講師を務めた。参加者は競技用車いすの乗り方を学んだ後、シュートを体験。教室の最後にはミニゲームも行われ、WBCの選手のアシストでシュートを決めるなど、楽しみながら競技の魅力に触れた。
2回目の参加だった佐藤きづなさん(啓明中2年)は「車いすの操作は疲れるけど、シュートが決まると楽しい」と話していた。
2016年から開いている教室。市総合体育館では3カ月に1回の体験会も開いている。次回は来年1月19日。

















