農畜産支える新事業展開 北海道曹達 神田社長が来社

農畜産支える新事業展開 北海道曹達 神田社長が来社
北海道の人たちの暮らしを支えたいと語る神田社長

 北海道曹達(苫小牧市沼ノ端)の神田知幸社長は24日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。基礎化学品メーカーとしてカセイソーダの生産など既存事業を進めるほか、道内の農畜産支援に向け新事業を展開する方針を明らかにした。

 神田社長は「増益要因と減益要因があったが、業績は前年並みとなった」と今年を振り返り、「原油や電気、原料価格の高騰など、今後も厳しい状況が続く」との認識を示した。同社のロゴやホームページを変更し「北海道から化学で暮らしを支える企業として、新しいことに挑戦する風土にしたい」と意気込む。

 2022年は組織を事業部制とし、コストや売り上げを見極め、変化に素早く対応する。新事業について「肥料など化学の力で農畜産支援をできないか考えている。収支を見ながらスタートさせ、黒字になるプランを作りたい」と話した。

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