参院選道選挙区 自民候補 2人目に船橋氏擁立 道連選考委で内定、年明け正式決定

参院選道選挙区 自民候補 2人目に船橋氏擁立 道連選考委で内定、年明け正式決定
船橋利実氏

 来夏の参院選道選挙区(改選数3)へ向け、自民党道連(伊東良孝会長)は25日、札幌市内で選考委員会(高井修委員長)を開き、2人目の公認候補に前衆院議員の船橋利実氏(61)を選んだ。道連では年明けの1月中旬に役員会・選対委員会・総務会の合同会議を開いて正式決定し、党本部に公認申請する見通し。

 道選挙区は既に党本部が3選を目指す現職の長谷川岳氏(50)の公認を決定済み。今回改選期を迎える現職が出馬した前々回の参院選(2016年7月)は1議席にとどまっており、2議席奪還へ向けた候補者が事実上、固まった。

 道連では2人目候補について、11月末まで公募。船橋氏のほか、元道議の柿木克弘氏(53)、元HBCアナウンサーの鶴羽佳子氏(53)、道議の大越農子氏(51)、道議の八田盛茂氏(65)、作家の森久美子氏(65)の計6人が応募。選考委を設置して11日から候補の絞り込み作業を進めていたが、このうち森氏は25日までに辞退した。

 3回目となった選考委は非公開で開催。終了後、会見した委員長代理を務める高橋はるみ参院議員は各委員から「政策実現力、予算の確保力、即戦力、中央の政治活動経験を2人目の候補に求める意見が多かった」と選考の経緯を説明。「これを受け止め、執行部3人(委員長、委員長代理、座長)が議論し、最終的に船橋氏を候補として提案し、全会一致で了承をいただいた」と述べた。

 船橋氏は北見市出身。北海商科大大学院修了。北見市議、道議を経て12年の衆院選道1区で初当選。通算2期務めたが、今年10月の衆院選で落選した。

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