来年1~3月に男女平等参画の意識調査、基本計画見直しの基礎資料に

来年1~3月に男女平等参画の意識調査、基本計画見直しの基礎資料に

 苫小牧市は来年1~3月、小学生から大学生までの若い世代や一般、企業を対象に、男女平等参画に関する意識調査を行う。現行の第3次市男女平等参画基本計画(2018~27年度)の中間見直しの基礎資料とする考えだ。

 同計画は性別や年齢、出身などにかかわらず、誰もが生きやすい社会を目指す10カ年計画。市民対象の意識調査はこれまでも、同計画の策定時などに行ってきた。

 今回は小学5年生、中学2年生、高校2年生、苫高専生、大学生、一般、企業を対象に実施。対象予定数は年代や男女比、地域などに偏りが出ないよう配慮した上で抽出した約5000人・社を予定する。

 調査票は小学生向け、中学生向け、高校生・大学生向け、一般向け、企業向けの5種類を用意。このうち一般市民向けの調査では家庭や仕事でのさまざまな場面における男女の地位の平等感や育児や介護に対する意識の傾向を調べる。

 パートナーからの暴力や選択的夫婦別姓、防災に関する質問項目も新たに盛り込む考え。回答方法も郵送による従来の方法に加え、インターネットを使ったオンライン回答も取り入れる方針だ。

 今月中旬、市の担当者が市男女平等参画推進センターで開かれた男女平等参画審議会(竹田美由紀会長)で委員に説明した。委員からは回答率の向上を求める意見や、前回調査との違いについての質問などが上がった。

 市協働・男女平等参画室は今後、審議会で出された意見なども参考に準備を進め、22年1月中に対象者に調査票を配布する。

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