胆振海区の秋サケ定置網漁は今季、漁獲量は前年比70・83%減の603トン、漁獲高は同67・65%減の5億5599万円となった。胆振海区漁業調整委員会に記録が残る1997年以降、量、金額いずれも最低を記録した。
同委員会による苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾の5漁業協同組合のまとめ。
漁は9月1日に解禁し、期間は太平洋側が今月3日まで、噴火湾側が同15日まで。苫小牧は11月末で漁を終えたため、公表済みの速報値から変更はない。
直近5年間(2016~20年)の平均と比べ、漁獲量(5年間平均2539トン)は約76%、漁獲高(同19億1018万円)は約71%減と、桁違いの不漁で終わった。