勤医協苫小牧病院(宮崎有広院長)は24日、無料低額診療制度の市民周知と、加齢性難聴者の補聴器購入補助制度の導入を求める要望書を苫小牧市に提出した。
同院は経済的困窮者を対象に医療費を減額または免除する無料低額診療制度を実施しているが、宮崎院長は「新型コロナウイルス流行後、利用が減っている」と指摘。感染症への不安から受診を控えている人もいる一方、「制度を知らず、生活苦の中で医療費を後回しにしている人もいるのでは」と述べた。
市福祉部の大橋透次長は、市民生委員児童委員協議会の広報紙や広報とまこまいで制度を紹介する考えを示し、補聴器購入補助については「国に制度確立を求めていきたい」と述べた。
















