苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台は1日、市民に初日の出を楽しんでもらおう―と特別開放を実施した。日の出時刻の午前7時3分、3階展望室には約50人が集まり、東方の雲間から太陽が姿を見せるとスマートフォンのカメラなどで熱心に撮影していた。
家族3人で訪れた緑町の会社員畑中洋さん(39)は長女が小学校に入学する年といい、「家族の健康と長女の元気な成長を願った」と笑顔。
母親と2人で初めての初日の出を鑑賞したという苫小牧北光小5年の野村ありすさん(10)は「昨年は大好きなプールにも行けなかった。今年は楽しい一年になれば」と語った。
市内出身の作家三浦大輔さん(46)の父、俊宏さん(79)は3月に開催予定の大輔さん脚本・演出の舞台「裏切りの街」の成功を祈念。「コロナが終息し、自由に行動できる年であってほしい」と述べた。
展望台は、12月31日午後11時ごろから開放。1日午前9時までに市民ら158人(前年同期比50人増)が訪れた。
道の駅ウトナイ湖展望台(植苗)は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、元旦の展望台開放を見合わせた。
















