株式会社苫東(苫小牧市柏原)の伊藤邦宏社長は4日、年頭あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ、CN)の動きが加速する中、同社が造成・分譲する苫東地域の引き合いは堅調で、伊藤社長は「苫東の存在感は高まっている」と笑顔を見せた。
同社は2020~22年度の3年間の中期目標に「低炭素型社会実現に向けた取り組み」を盛り込み、提案型の誘致活動を展開している。伊藤社長は「CN関連の話はかなり来ている」と手応えを語る。
その上で「苫小牧はCNでいろんな話があり、将来像を描きやすくなっている」と指摘し「(苫東地域で)CNをてこに新しい姿をつくっていきたい」と展望した。
食とエネルギーに重点を置き、20年度の売上高は新会社としては最高の約23億円を達成しており、今期についても「まだ3カ月あるが順調」と業績の前期超えを見通している。
















