当事者や家族の思い共有 認知症フレンドリーカレッジ

当事者や家族の思い共有 認知症フレンドリーカレッジ

 認知症に関する正しい知識の普及を目的とした、認知症フレンドリーカレッジが1月から3月までの毎月1回、苫小牧市東地域包括支援センターで開かれる。初回は22日に行い、若年性認知症の家族を介護する市民らが登壇し、自身の経験を基に認知症当事者や家族を取り巻く現状を語る。

 介護や福祉、医療に携わる人が講師を務め、それぞれの立場から認知症への理解を呼び掛ける。初回は、母親が若年性認知症となったことを機に市内で認知症ボランティア団体を立ち上げた山田麻以さんと、59歳の時に認知症と診断され、自ら当事者支援団体を立ち上げた広島県在住の竹内裕さん。

 第2回は2月26日、介護の現場で働く人が登壇予定。第3回は3月26日、医療や地域包括支援センターの視点から認知症当事者が置かれている状況などを語る。

 開催時刻はいずれも午後1時半~同3時半。感染症対策として会場参加とオンライン会議システム「ZOOM(ズーム)」を使った参加のハイブリッド形式で実施する。定員は会場20人、オンライン50人。参加無料。

 認知症フレンドリーカレッジは、市内に3人いる認知症地域支援推進員が中心となり、2019年度から始まった。新型コロナウイルスの影響で20年度は中止した。問い合わせ、申し込みは同センター 電話0144(52)1155。

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